型枠工事とは、鉄筋コンクリート造建築の基礎や梁、柱などの骨組である鉄筋にコンクリートを流し込み、固まるまでその形を保持するための型をつくる工事です。
コンクリートは一度固まると修正するのが難しく、設計図面から立体的な構造をイメージし、ベニヤ材と留め金具でミリ単位の精度の枠を作るには、専門性と高い技術力が求められます。住宅、集合住宅からビルなど、コンクリート建造物の型枠工事はおまかせください。
前畑工務店ができること
型枠工事はおまかせください
建築工事
ビル建築では鉄筋コンクリート工法や鉄骨コンクリート工法が採用されることが多く、このコンクリートを流し込む型を作る型枠工事は、建設物の品質を大きく左右する非常に重要な工事です。建設物の構造を支える工事なのでその仕上がりがその後に続く工事にも大きく影響してしまいます。
一般的には垂直精度±3mm以内が許容範囲とされ、高い精度を求められます。許容範囲を超えてしまうと建物に歪みが発生し、強度や耐震性、出来栄えに悪影響が出てしまいます。
経験豊富な専門職人による高水準の技術力で対応しています。
土木工事
ビル建築にとどまらず橋梁·高架橋工事やダム工事、護岸工事などの土木工事においても、コンクリートを使う工事には型枠工事が必要となります。
橋や道路を支える重要な基礎部分を担い、その安全性を確保するためにとても重要な工事です。合板の加工がしやすい木製型枠は曲線が必要とされる工事でも対応が可能なので、さまざまな現場で必要とされます。曲線が必要な型枠工事も施工実績豊富な前畑工務店に安心してお任せください。
前畑工務店が目指すこと
団結力日本一の工務店
型枠工事の職人は「型枠大工」と呼ばれます。
ミリ単位の精度で巨大なコンクリート建造物の施工をするには、その職人達が力を合わせなくては対応できません。
前畑工務店はどんな建築物にも対応できるように、個々の能力を高めあい、固い絆とチームワークで団結力日本一の「型枠大工集団」を目指します。
笑顔でいきいきと働ける職場
職人歴数十年のベテランから10代の若手まで、様々な年代のメンバーが頑張っています。年齢が離れていても一人ひとりがお互いを尊重しているので、コミュニケーションも豊かで笑顔でいきいきと働いています。
高齢化が進む業界のなかでも若い職人が集まり、活気がある楽しい職場になっています。
持続可能な社会への貢献
会社として今後も存続し続けるためには持続可能な社会が必要です。工事に使用した資材の再利用や分別、廃棄するベニヤ材をバイオマス燃料に利用するシステムを構築するなど地球の環境を守るために取り組んでいます。
また、途上国からの海外人材も採用し、かれらの国も持続的に発展していくために必要な技術を伝えています。
ごあいさつ
前畑工務店は型枠工事の工務店としておかげさまで平成5年の創業以来、愛知県北西部と名古屋市、岐阜県南部を中心に数々の鉄筋コンクリート造建築に携わってまいりました。
型枠工事は、生コンクリートが流し込まれても漏れ出させない頑強さに加え、建物を傾かせないミリ単位の精巧さが求められ、鉄筋コンクリート造建築物を支える縁の下の力持ちといえる大変な仕事です。
弊社は共感・共想・共有をスローガンにし、ベテラン職人が培ってきた経験と技術に若い職人の勢いと力が融合した、とても団結力の強い集団です。社会を支える縁の下の力持ちとして、これからも必要とされ続ける企業でありたいと考えています。
代表取締役 前畑大輔